2007年F1スケジュールも公表され、来週はいよいよイタリアGP開催

2007年F1暫定スケジュールも発表され、予想通り鈴鹿での開催はなし、またサンマリノGP、ヨーロッパGPもなくなりました(1カ国1開催の原則に従ったそうです)。そのかわりと言ってはおかしいですが、ベルギーGPが復活しました。
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http://news2.as-web.jp/contents/news_page3.php?news_no=7470&cno=1&b6Ec=1
さて、来週はいよいよモンツァでのイタリアGPです。イタリアGPといえば、日本人にとってみると1967年が思いだされます。J.サーティーズの駆るホンダRA300がJ.ブラバムを数メートル差でくだしてホンダF1の2勝目をあげた記念すべきレースです。先日のハンガリーGPでJ.バトンが勝利した際によく紹介されていましたので、記憶に残っていますね。
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このホンダRA300は、別名「ホンドーラ」とも言われています。J。サーティーズはローラとの関係が深く(この年のスポーツカーレースでは、ローラT70アストンマーチンで参戦。何と、アストンマーチンがレースエンジンを作成していた!)、インディ用のローラT90のシャーシー前半をそっくり利用して、エンジンマウント部分以降をリデザインしたマシンです。実質設計から製作まで1ヶ月少々という、今では考えられない短期間で作成されたものです。
レースは、ロータス(J.クラーク、G.ヒル)とブラバム(J。ブラバム、D.ハルム)の第1グループによるトップ争い、J.サーティーズのホンダは、フェラーリのC.エイモン、マクラーレンのB.マクラーレン、クーパーのJ.リントと第2グループを形成してトップグループを追う展開でした。
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ご存知のように、モンツァは高速サーキットで、スリップストリームの活用が重要ですのでこのような展開となっているようです。その後、J.クラークはパンクでピットイン、D.ハルムはトラブルでリタイアし、レースはG.ヒルが独走、しかし終盤にヒルもリタイアし、J。ブラバムがトップとなりました。その背後に第2グループを抜け出したJ.サーティーズ、そしてピットインから脅威の追い上げを見せるJ.クラークという順位となり、残り数周でJ.クラークがトップとなりましたがガス欠で後退、サーティーズ・ホンダとブラバムのマッチレースとなり、結果は皆さんの知っている通りです。
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ゴールシーンのサーティーズの姿勢を見ると、コクピットにうずくまるような姿勢で空気抵抗を少しでも減らす努力をしているところがすごいですね。
今年のイタリアGPもこのように、トップ争いが熾烈な見ていて面白いレースを期待しましょう。

写真は http://f1-facts.com/ から

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