1967~69年のモナコGP

今週末は、伝統のモナコGPが開催されます。私がF1というものを知ったのは1965年ということはこのブログでも書いています。最初に記憶に残ったモナコGPの話をします。
それは1967年です。この頃はテレビ放送などなく、結果は雑誌(または、英字新聞:火曜日の新聞には結果が掲載されていました)でのみでした。このGPでは、フェラーリのL.バンディーニがシケインでクラッシュし数日後に死亡するという痛ましい事故が発生しました。黒煙がのぼったマシンの前を他のF1マシンが疾走する写真を今も覚えています。
そして翌年は、G.ヒル(デイモン.ヒルのお父さん)がロータス49で楽勝したレースでした。この年のライバルは、J.スチュアートでしたが、彼は怪我でモナコを欠場、またフェラーリも前年の事故の影響か、欠場してライバル不在の中、G.ヒルが独走して優勝したレースです。
1969年は、またまた事件発生です。この年のF1はウィング全盛で開幕しました。ところがレース中にそのウィングがとれてしまい事故発生の連続、そしてモナコGPの予選で急遽、ウィング禁止が決定されました。従ってレースはウィングのない、巨大スポイラーのついたF1マシンが疾走するというレースでした。この年もG.ヒルが優勝(5回目)し、モナコマイスターといわれるようになりました。ある意味、シーズン途中にレギュレーションが変更されるという今では考えられないことが起きたシーズンともいえます。
昔のF1は、今ほどメーカー色もなくある意味のんびりレース好きがレースをしていたのかもしれませんね。


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  • McLaren 40年

    Excerpt:  どこかの記事で読みましたが,今年のモナコGPでマクラーレンはF1参戦40年になります。そうです。F1のエンジンサイズが1,500ccから3,000ccに更となった1966年の初戦であるモナコGPから.. Weblog: Racing Retro racked: 2006-08-28 14:40